諫早マルシェと鹿島文化祭
4日に長崎に帰省し、5日朝から諌早へ。
一昨日、さをり工房さんのFacebookで5日・6日に『諌早マルシェin干拓の里』に出店されることを知ったので、鹿島文化祭に行く前に寄ることにしたのです。
マルシェ自体は、このチラシで期待していた程ではありませんでしたが、さをり工房さんのブースでは、期待通りのミツバチブローチを買うことが出来ました。
ほかにもNPO法人・花の会ぱれっとさんの手編みポーチとヘアゴムを購入しましたが、合計でたったの400円!
特にポーチは手が込んでいるのに「ほんとにいいんですか?」というほどのお値段。
普段は入園料が要るこの場所に無料で入れたのですから、もっとゆっくり園内見て回りたい気持ちもありましたが、先を急がねばならず・・・小長井、太良を通っていざ鹿島へ。
小長井ではフルーツバス停も少しだけ撮影。
実は干拓の里内の「よかもん市」で、フルーツバス停のポストカードを2枚だけ購入していました。
さすがに綺麗に撮れていますね。
今回は、太良と鹿島の道の駅は素通りして、鹿島市生涯学習センター・エイブルへ。
もちろん、一番の目的は友人の所属する鹿島錦保存会の鹿島錦展。
今回友人とは休みが合わず、会うことはできませんでしたが、先生方に「Yさんの友人です」と挨拶すると、「まぁ、遠いところからわざわざ。ストラップ作り体験していかれませんか?」と嬉しいお誘い。
鹿島錦を使ったストラップ作りの体験は「先着5名」と聞いていたので、午後からではとても無理だろうと諦めていたのです。
錦は予めある程度の大きさに切ってあり、それを丸い型に貼り付けて土台に埋め込んでいくだけなのですが、これがなかなかどうしてうまくいきません。
で、見かねた先生が、結局ほとんど作ってくださいました。
ですので、鹿島市の成人式で配られているものや祐徳稲荷博物館で販売されているものと同じくらい立派なものをタダで頂いてきてしまいました。
本当にありがとうございました!
錦展の会場から戻る途中、短歌コーナーで、ある方の書に目が釘付けに。
五行歌やってるくせに、短歌そのものには反応せず(何と書いてあったのか、覚えていない程)ただただ書字の線、形、全体のバランスにうっとりとなってしまいました。
時間があれば、もっとゆっくりじっくり、お話などもうかがいたかったのですが、なにせこのあと武雄図書館へも行かねばならず・・・
エイブルから武雄図書館までは30分足らず。
土曜日だったせいか、駐車場は上の方まで満車で、隣のゆめタウンに駐車。
こういう時に限って、返却本のうちの1冊を車の中に忘れるというドジをやらかし、取りに戻るハメに。(相変わらずです。ヤレヤレ・・・)
で、急ぐときの常で新刊本コーナーから10冊。
うち1冊は、最近特に興味のある分野の本だったので、こういうタイムリーなラッキーさを享受できるのはドジとマヌケのおかげかもしれない(つまりそれでプラマイゼロ)と思えないでもありません。(と思うことで自分を慰めてる?)
あると言えば
あるけれど
ないと言えばない
内も外も
裏も表も