そうだった!
3日間長崎で過ごしていたこともあり、今年はすっかりGeorgeの誕生日のことを忘れていました。
私より19歳上ですから、生きていれば・・・82歳・・・まだ存命でPaulのように活躍していて欲しかったという反面、ビジュアル的にカッコよかった50代のうちに旅立つことができたのは、それはそれでよかったのかも、と思わないでもありません。
長崎への道中、Georgeや、彼が尊敬していたSmokey Robinsonの歌を聴きながら走ることが多いのですが、40数年前にタイムスリップしたような気分に浸れます。
相変わらず歌詞の意味もよく理解しないまま聞き流しているのですが、Being With Youだけは聞き取りやすい歌詞なので、わかるところだけは一緒に口ずさんでいます。
前置きが長くなりましたが・・・
夕方5時に帰宅した夫が郵便受けから取ってきてくれたものに、感激!
みぞえ画廊からのレターパックで、なんだろう?とワクワクしながら開封すると・・・中に入っていたのは奥山民枝先生の個展のカタログ!
奥山先生については、過去ブログご参照ください。
奥山民枝先生、ついにサザビーズ・デビューです!!
香港のサザビーズ・メゾン企画で個展が開催(2月28日~3月14日まで)されているそうです。
そういえば、2023年の12月にみぞえ画廊にて奥山先生の個展を拝見させて頂いた時、ギャラリストの方から「来春(新年が近かったので、この場合の来春とは2025年春のこと)香港のサザビーズに出展されることが決まっているのですよ!」とこれから益々注目を集め、ご活躍されるであろうことを教えて頂いていたのでした。
サザビーズのウェブサイトは以下です。
香港、行きたいなぁ~~と思いはするものの・・・今この時期の旅行は無理。
母に、電話したところ、「身体中痛うて、どうにもこうにもならん」そうです。
「お父さんのことはほったらかして、ゆっくり休んで」と言うしかありませんでした。
父も這って歩くことならできますし、トイレもひとりで問題ありません。
食べ物もパンやバナナ、パックジュースなど手の届くところに置いて来ていますから、空腹を満たすことはできるでしょう。
「どうしてもの時は電話して」と言いましたが、不機嫌な声で「あんたたち(弟や義妹のこともさすのでしょう)は気にせんちゃよか」と電話を切られました。
本音はおおいに「気にして」ほしいのでしょう。毎日でも顔を出すのが当たり前なのに、こんな状態の両親をほったらかしにして、と腹立たしいのだとも思います。
明日は久し振りに友人3人とランチの予定ですが、それがすんだら、やっぱり行った方がよいのでしょうね・・・(どうするかはまた明朝の電話しだい)
季節を問われ
言い淀んだ父
「もうすぐ、春ですね。」
「冬」と答えるのが
嫌だったのかもしれない