ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌576~根底に流れているのは

夢あれこれ

今朝の夢に、なぜだか、先日、みぞえ画廊で初めてお会いした 奥山民枝先生 「出演」してくださいました。

起床直前の夢だったこともあり、とてもリアルで、本当に体験しているかのようでした。

大好きだった絵が「売約済み」になっていて、ショックを受けていたところ、奥山先生が寄り添って肩を抱いて慰めてくださるという、なんとも都合が良いというか、一方的な恋慕丸出しの、ちょっとはしたないとも思えるような

これはやはり「今すぐ買いなさい」という暗示なのかしら?

起床後も胸のドキドキ♡が収まりません。

展示会以後、みぞえ画廊のサイトにアクセスするのが日課のようになっていましたが、好きな絵が売約済みになるたびに、嬉しいような悲しいような・・・まだ売れていなかったところで、私が買えるわけではないので、悲しむのは変だけれど、そういう複雑な心境に陥っていたので、昨日と一昨日はアクセスしていなかったのです。

もっと正直に言えば、頑張ればなんとか私でも手の届きそうな価格帯の絵が次々「売約済み」となると心穏やかではいられず、サイトにアクセスするのも恐怖に近いものがあったからなのです。

「もうきっと売れちゃってるだろうな・・・縁がなかったと潔く諦めよう

そう「覚悟」してサイトにアクセスしたところ・・・(【次のページ】をクリックする度、手が震えていました)

「from the Universe-a mysterious sign」まだ、ありました!

よかったぁ~~~。

カートに入れはしたものの、その先に進むのはやはり躊躇します。

買えない金額ではないとはいえ、夫に黙って買うのはうしろめたい。

私が「買いたい」といえば反対する人ではありませんが、一枚の絵にそんな大金(あくまで我が家にとっては、です)をかけるくらいなら、ほかにもっと・・・と優先順位を考えると思うのです。

でも・・・いま・・・ほしい・・・

ところで、話はガラッと変わりますが、夢の話の続きにはなりますので、もう少しお付き合いをば。

途中までは「現実」なのですが、その先が「夢」だったのか、それとも現実の続きだったのか、判然としないのです。(書いているうちに思い出すかしら?)

長女から「お義母さんたちが糸島のグランピング施設予約したよ」というメールが入ったのが数日前。

グランピングとはグラマラスキャンピングの造語らしく、いわばお膳立て済みのリッチな、グラマラスなキャンプのことらしい。(今時のこと、Wi-Fiもしっかり完備)

調べてみたところ、糸島には三か所もあったので、

「糸島のどこ?」

「志摩」-で再検索。志摩の桜井にある施設を予約したらしい。

夫と二人でドライブがてら行ってみることにしました。

施設の目の前に広がる芥屋の海

この写真だとあまり魅力的には見えませんね。施設のウェブサイト載せておきます。

グランピング | LASPARK RESORT

それほど寒くはなかったですが、風がもの凄く強かったので、海岸側からさっと写真を撮ったくらいで(敷地内には入れませんから)早々に立ち去りました。

「ついでに全部見てみよう」と次なるグランピング施設へ。

我が家から一番近く、深江漁港のすぐそばにあったのが「地球MIRAI」

道が狭いのと、海の色があまり綺麗ではなかったのが惜しいところ。

【九州福岡】糸島グランピング SDGsヴィレッジ 地球MIRAI - (chikyu-mirai-glamping.com)

最後は鹿家。こちらは二丈観光案内所、姉子鳴き砂海岸から徒歩4分ほど。ここは少し高台になっていることもあり、おそらく絶景が楽しめるでしょう。

利用者がいらしたので、ここの写真は撮ることができませんでした。

糸島のグランピングnijo公式サイト (itoshima-nijo-glamping.site)

で、ここまでは写真でもわかる通り「現実」=「実際に体験したこと」なんですが、これから先が現実だったのか、はたまただったのか、曖昧。

この三か所とも基本的には白いドーム型のリッチなテントでした。

そのなんともユニークな、ちょっと未来チックは形状が記憶にしっかりと刻み込まれていたせいか、鹿家から戻る途中の海岸沿いに同じような白いドームが建設中・・・なのを目撃したような・・・「今、ブームなんだろうねぇ~」なぁんて呟いた・・・それとも、これは「夢?」、夢の中で「グランピング施設巡りの続き」を見たのかしら?う~~~ん。

鹿家から加布里に向かう海岸線沿いのどこか途中に、建設中のがあるのかなぁ?

昨今、加速度的に記憶が曖昧(つい先日、コンビニでよその人の車ーもちろん同じ車種、色だったからですがーに乗り込もうとして青くなりました。たまたまその人が後ろからキー操作しており、私が手を触れた時に開錠したので何の疑いもなくドアを開けようとすると「それ、私の車ですよ」!そうでした。とめた場所、ここじゃなかった!いくら目の前に同じ車があったとはいえ、場所が全然違ってたじゃない!←長い挿入でごめんなさい)になっていますが、「どこからどこまでが現実で、どこからがなのか、わからない」って・・・これって・・・

というわけで・・・

今日も過去作、それも30年以上前のものでご勘弁。(再々録かも?←これも曖昧)

根底に流れているのは

胡蝶の夢と

塞翁が馬

他人事のように

自分を見ている