武雄図書館&伊藤先生
ネットで延長手続きをしていたところ、10冊のうち1冊に予約が入っており、延長不可だったので、その1冊と読了した本2冊を持って武雄図書館へ。
その少し前、伊藤芳巳先生から「博物館に昼頃行くから(会えないか)」とメールを頂いたのですが、残念ながらお断りせざるを得ませんでした。
先生は先日、再度父の本を購入して下さり、その代金を早く支払いたくて誘って下さったようでした。
28日が休みであることを伝え、その日はちょうど梶原先生の《ちいさな癒し展》の初日でもあったことから、その会場でお会いすることになりました。
(日時は6月28日~7月9日の平日のみ。会場は県庁11階福岡よかもん広場)
ちいさな癒し展については土の華工房のウェブサイトもどうぞご覧ください。
https://www.hakata-kajiwara.com/
伊藤先生にも奈華よしこさんや松尾あつゆきさん、平田周さんの本を読んで頂きたいと思っていたところだったので、持参してお貸ししようと思います。
先生も父同様、被爆体験を伝えるのは今しかない、と思っておいでなのでしょう。
私もこのご縁は大切にしたいと思っています。
長崎に原爆が落ちたがために生まれた私、胎生4ヶ月の時、命を絶たれていたかもしれない私、
そして2年程前には・・・事故死(死なないまでも負傷は)していてもおかしくないような状況下で無傷だった私・・・。
何かをなすために生かされた命なぁんて大それたことは思っていませんが、私に限らず、どんな命(奪われた命も、消えた命も、今ある命も、そして人間に限らず命あるもの、あったもの全て)も繋がりがあるのでしょうし、何らかの使命はあるのかもしれません。
ーとまぁ、そう思っていた方が人生張り合いありそうですよね。
人生3分の2を過ぎても、自分の立ち位置サッパリわかりませんが。
それはそうと今日はちょっと嬉しい偶然がふたつ。
ひとつは武雄へ向かう車の中、かけ流しのCDから [Right here, right now] と聞こえてきたのですが、これは今朝視聴していたYou Tube でも聞いた言葉です。
(よろしかったら《ちのっぷすの英語動画覚書》も覗いてみてね!)
車のCDは入れっぱなし、かけっぱなしなので、今日初めて聞いた言葉ではなかったはずなのに、意識に上ったのは今日が初めて。人間の感覚って不思議ですね。
もうひとつは昨日ネットで注文したTシャツの柄ーウィリアムモリスのテキスタイルデザインーと同じものを武雄図書館で目にしたこと。(Tシャツではなく、ノート類でしたが。)
でも、これも前からその場所に置いてあったのかもしれませんね。見れども見えず、だったのかも?
無意識に
目にも 耳にも
フィルターかかってる
かかってなきゃ
おおごと!だろうね