フリマ&図書館
延長手続きをし損ねたので、武雄図書館へ。
途中久し振りにおさかな村のフリーマーケットに寄りました。
フリマのことは頭になかったのですが、道すがら気付いてUターン。
今日はなんだか寄った方がよさそうな気がして・・・
掘り出し物を手に入れた、とホクホクしてましたが、そうでもなかったかも。
ひとつは「アメリカ製のハンドメイドだからふたつとして同じものはないんですよ」と言われ、「このテのものとしては安いし、可愛いし、娘の誕生日プレゼントにもよさげだし」と買って帰りましたが・・・
ん?穿いてるスカートの柄、こないだ100均で買った端切れと色違いなだけじゃん!
ってことは日本の誰かが作ったもの?(だとしても別に全然構わないけれど)
もうひとつはなんだか不思議な絵で、しかもたったの400円だったから迷わず購入したのですが・・・
中はカレンダーだかポスターだかの切り抜きを(左右折り込んで)入れてあるだけでした。
(さすがに手書き原本だとは思っていませんでしたが、インテリアとして売られていたわけでもなさそうですね。)
おまけに額縁の裏板は外したとたんにボロボロと砕けてしまいました。
それでもまぁ、絵(鷹?)の構図も色遣いも気に入りましたし、添えてある文字もなかなかです。
両端が一文字ずつ隠れていますが、
【SUBETEGAHITOTSUNOHIKAREDESU】-すべてがひとつのひかれですーとあります。
「ひかれ」は「ひかり」の書き間違いかな?
『全ては一つの光です』ーなら分かるような気がするのですがね~~。
あともうひとつ、ちょっとおもしろいもの、
むかし「ハイラズ」というハイカラな名前の食事保存家具がありましたが、「蠅入らず」「蠅帳」のことだったのですね。
折り畳み式の蠅帳(食卓カバー)なら今でもあると思います。
ーとまぁ、小一時間道草食って、図書館に着いたのは12時過ぎ。
急ぐときの常で「新刊本コーナー」のみで10冊選んで、さっさとゆめタウンへ。
ランチはあきらめ、食材の買物だけして帰宅。
戻るとアマゾンに注文していた平田周さんの「このかなしき空は底抜けの青」が届いていました。
(前回のブログ、空が抜けていました、すみません!)
この本もしっかり読んで、次の連休は長崎帰省します。
同じの中に
違いがあり
違いの中に
同じがある
単純明快・複雑怪奇