骨休め
土日連休でしたが、今回はヤボ用の為、帰省はせず。
弟より電話があって、父と一緒に新大工の中古マンションを見に行ったそう。
築21年、2階、おまけに角部屋でもなく、そのわりに値段も高め、だったけれど、立地的にはまずまず。リフォーム済みなので、すぐにでも入居可能。
父も「ここならシニアカーが使えるな」と満更でもない様子。そうは言いつつ、実際には買物や毎日の料理、億劫のようだとも。新大工は食材の調達には便利でも、外食するとなるとお店が限られています。父は「いっそ、老人ホームがマシかもしれない」と自ら言い始めたそう。(ガスコンロ、買い替えたばっかりなんですけどね~)
それより母。
内覧したその足で入院先に出向き、話をしたそうですが、ご機嫌斜め。
快復が望めないと決めつけられているようで不快だったのでしょう。「買うなら新築!」にもまだ拘っています。
電話口で弟は「なるようにしかならんやろ」とあきらめモード。
私はというと、父が「老人ホームでもいい」と言っているならと、とりあえずよさげなホームの空室確認をクリックしたら・・・
そのホームに直接は繋がらず(ちょっと浅はかでした)ホームの斡旋業者のようなところから折り返しの電話がありました。
《相談》という形で両親の状況や、希望条件などを聞かれたあと「ご意向に合ったホームを探し、空室状況を確認したのち、担当より再度お電話します」とのこと。
その後夫と一緒に図書館にいったところ、敬老の日特集コーナーなのか、今まさに知りたい、読みたい本が並んでいたので、手あたり次第(ちょっとオーバーです)借りてきました。
タイトルは「高齢者施設がわかる本」「どうする?親の家の空き家問題」「親とモメない話し方~実家の片づけ、介護、相談…)「失敗しないエンディングノートの書き方」
ほかに養老先生の「遺言」も。―これは読了後、《ちのっぷす22の読書三昧》にアップできたらなと思っています。
さて、見出しは《骨休め》でした。連休帰省しなければ十分な休養になるからですが、来月に迫った文学フリマに向けての作業に追われていました。あと数ページ編集すれば終わるのですが、最後のひとふんばりがきかず、今夜中にはもう無理でしょう。
やるべきことが溜まっているのに、どれから手を付けていいのかワカラナイ・・・
ひとつずつ
着実に
それはわかっている
まずは
優先順位をつけることから