年末年始
年末年始、関係のない仕事に就いて十数年・・・
それでも通常の公休がその間に入るので、お正月気分が全く味わえないわけではありませんでした。
が!今年は大晦日から三が日までフル出勤。
長女家族が帰省する、年末29・30の連休はなんとか取ることができたので、それだけでもよしとしなければいけない状況です。
今年会えて本当に良かった!
2歳4ヶ月、長女に言わせると「絶賛イヤイヤ期」だそうですが、私たちの前では終始ご機嫌でした。
とにかく、よく食べる!!
昨年もびっくりしたけれど、今年はもう本当に1人前。
30日のお昼は太陽の皿のビュッフェを予約、3歳以上は800円かかるのですが、未満は無料。気の毒になるくらいでした。
生野菜をなにもつけずにサラダボウル一杯ペロリと平らげた後、およそ幼児が食べられそうなものはなんでも食べ、その食べっぷりを見ているだけでこちらが幸せになるほど。
この時期のこどもの天真爛漫さや愛くるしさは、ヒトの生存戦略には違いないのでしょうが、ギフト(天の賜物)のような気がしないでもありません。
29日のお昼は食処はるで天ぷら定食をほぼほぼ完食。(さすがに衣は剥がし、ご飯も半分はお父さんに食べてもらいましたが)
何を食べても目をまんまるくして「これ、おいしいね~~」を連発。
「右に行くよ」と言えば「左」、「眠い?」と聞けば「眠くない」と確かにミニ反抗期ではありましたが、それもまた可愛いもの。
わが子がこれくらいの時期には、年子ふたりをワンオペで育てていましたから、「可愛い」と思う余裕もなかったような気がします。
娘たちに悪いことしたなぁと思うと同時に、珠玉の時間を楽しめなかった若い頃の自分が可哀想にも思えます。
でも長女が、私よりはるかにはるかにいいお母さんで、ほんとうにほんとうによかった!
娘婿もとってもとってもいいパパさんです。
夫も優しくて、いいお父さんではあったけれど、時代が時代だっただけに、子どもと関われる時間は日曜くらいしかありませんでしたから、今の二人を見て、うらやましいなと思っていることでしょう。
孫は「じいじ」と「ばあば」はどうやら二人ずついるらしいということに気付いたようです。
これからどんな男の子に成長するのかな?
程よい距離感で
見守れる幸せ
ホモ・サピエンスの特権
おばあちゃんに
かんぱ~い!