ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌474~程よい距離感で

年末年始

年末年始、関係のない仕事に就いて十数年・・・

それでも通常の公休がその間に入るので、お正月気分が全く味わえないわけではありませんでした。

が!今年は大晦日から三が日までフル出勤。

長女家族が帰省する、年末29・30の連休はなんとか取ることができたので、それだけでもよしとしなければいけない状況です。

今年会えて本当に良かった!

じいじと散歩。電車大好き♡       志摩のグリーンピクニックにて
童夢の森で買ったキュートなパン。    子ども嫌いのレオンもついに諦めてされるがまま

2歳4ヶ月、長女に言わせると「絶賛イヤイヤ期」だそうですが、私たちの前では終始ご機嫌でした。

とにかく、よく食べる!!

昨年もびっくりしたけれど、今年はもう本当に1人前。

30日のお昼は太陽の皿のビュッフェを予約、3歳以上は800円かかるのですが、未満は無料。気の毒になるくらいでした。

生野菜をなにもつけずにサラダボウル一杯ペロリと平らげた後、およそ幼児が食べられそうなものはなんでも食べ、その食べっぷりを見ているだけでこちらが幸せになるほど。

この時期のこどもの天真爛漫さや愛くるしさは、ヒトの生存戦略には違いないのでしょうが、ギフト(天の賜物)のような気がしないでもありません。

29日のお昼は食処はるで天ぷら定食をほぼほぼ完食。(さすがに衣は剥がし、ご飯も半分はお父さんに食べてもらいましたが)

何を食べても目をまんまるくして「これ、おいしいね~~」を連発。

「右に行くよ」と言えば「左」、「眠い?」と聞けば「眠くない」と確かにミニ反抗期ではありましたが、それもまた可愛いもの。

わが子がこれくらいの時期には、年子ふたりをワンオペで育てていましたから、「可愛い」と思う余裕もなかったような気がします。

娘たちに悪いことしたなぁと思うと同時に、珠玉の時間を楽しめなかった若い頃の自分が可哀想にも思えます。

でも長女が、私よりはるかにはるかにいいお母さんで、ほんとうにほんとうによかった!

娘婿もとってもとってもいいパパさんです。

夫も優しくて、いいお父さんではあったけれど、時代が時代だっただけに、子どもと関われる時間は日曜くらいしかありませんでしたから、今の二人を見て、うらやましいなと思っていることでしょう。

孫は「じいじ」と「ばあば」はどうやら二人ずついるらしいということに気付いたようです。

これからどんな男の子に成長するのかな?

程よい距離感で

見守れる幸せ

ホモ・サピエンスの特権

おばあちゃんに

かんぱ~い!