ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌488~一度開示した自分は

3連休最終日

諸々の予定を終了して、の高速を走り(運転は夫)0時半過ぎに帰宅しました。

すぐにお風呂を溜めて、入浴後、急ぎの洗濯だけ済ませて、早々に就床・・・

と言いたいところですが、それはだけで、私は購入品のチェックや画像のトリミング等あれこれやり始めたので、床に就いたのは午前3時・・・

で、今朝の起床は9時過ぎ・・・ま、普段と変わらぬ6時間睡眠

でも、でも、断捨離続行のための休日にしては出だしが・・・

その前に、この休日の振り返りをば。

まずは初日の「糸かお新年会」ですね~。

左:お料理全般の写真撮り損ねましたが、このミニウサギだけはパチリ。ウズラの卵です。
右:何気に可愛い、奥様手作り針山を載せた天秤。器用な方が本当に羨ましい!

100余名の棚オーナーさんのうち、マニフォールド伊都に集ったのは、腕を振るってくださった筋田ご夫妻や発起人の中村さん、大堂さん含め、20代~70代までの15名。

自己紹介のスピーチは、皆様場慣れされていて、それはそれは能弁・雄弁。(一部饒舌な方も・・・ですが、まぁお酒も入っていたことですしね)

それもそのはず、錚々たる顔ぶれで、ご自身で起業なさっていたり、退職された先生であったり、若き精神科医でいらしたり・・・

何の肩書もない私は、全く場違いな参加だったのですが、「本好き」という括りだけで、皆様のお仲間に入れて頂くことができ、楽しいひと時でした。

スピーチ後の歓談も聞いているだけで楽しく、ビュッフェ形式のお料理を取りに行くタイミングを逸して、せっかくのお料理をあまり頂けなかったのだけがちょっと心残り・・・(すいません、卑しくて)

お開き前に「昭和のお菓子ランキング会」というゲームで、大盛り上がり!

懐かしい昭和のお菓子の数々。さあて、一番古いのは?新しいのは?

素敵なゲームを企画、準備してくださった筋田ご夫妻にあらためて感謝です。

(これは施設のレクレーションにも使えそう。実物のお菓子は準備できませんが)

18:30開始で、お開きは20:30のようでしたが、皆様すぐに帰られる様子もなかったので、私も9時頃までは残り、個人的なお喋りをしていました。

個人的なお喋り・・・そう偶然にも、職場の元同僚(上司というべきでしょうね)と再会したのです。(内輪のナイショ話もチョッピリ)

彼女は最近棚オーナーになられたばかり、名字だけは聞いていましたが「件の彼女」とは全く結びついていませんでした。

ですが、少し遅れて来られたその第一声を聞いた途端!

え?もしかして・・・?

それくらい独特な、良く通る、澄んだ明るい声だったのです。

司会業がご専門で、以前は大物歌手が出演する歌謡ショーの司会もされていたそう。

「今は『糸島の上沼恵美子』と呼ばれています」に一同、大爆笑。そういうツボもよく心得ておいてです。さすがトークのプロ。

それはともかく、私以上に、私がこの場にいたことに驚いたのは、彼女の方だったでしょうね。

社交的な彼女はただ「本が好き」というだけでなく、人脈を広げる意図もあって、参加されたのだろうと思いますが、私にはそういう意図は全くなく、むしろ煩わしいなと思うくらいですから。

もちろん、私の知らない世界を知っていて、お人柄も良い方との出会いは期待していますし(だからこそ新年会に参加)、そういう方と、本を通じて末永くお付き合いいただきたいとは思っていますが、人脈を単に広げるだけでなく「利用」しようと目論んでいるような方は・・・ちょっとご勘弁。(そう宣言するまでもなく、そういう方はそもそも「利用価値のない」私にあえて近づこうとはしないでしょうから懸念することはないですね)

本当はそういう、いい意味での野心を持って、セルフプロデュースできるくらいでないと、これからの時代、やっていけないんだろうな、とは常々感じているのですが・・・

未だに「いつか どこかで だれかに 見いだされる」ことを少女のように夢見ているところがあります。

その「いつか」が千年後であっても一向に構わない、なぁーんてね、カッコつけ過ぎかな?

一度開示した自分は

取り消せない

ネットの中の自分が

一人歩きすることに

疲れないのですか?

 

書き疲れたので、連休2日目の長崎ランタンフェスティバルについては、次回アップすることにします。