シンクロニシティその②
24日の夜、武雄図書館から借りていた松井孝典教授の「地球外生命を探る」という本を読みながら眠った翌日、朝日新聞の朝刊で松井教授の訃報を知りました。
まだ77歳、ご専門分野でこれからどんどん新しい発見がありそうな時に、病に倒れられたのですから、さぞ心残りであられたろうと思います。
松井教授の本は数冊読んだことがあるはず、と、アマゾンで検索してみましたが、どの本だったか、あんまり記憶になく・・・
で、その検索中にお勧めの本としてあがってきたのが、
タイトルもそのままズバリ「シンクロニシティ」
このブログで「シンクロニシティ」という単語を何回か打ち込んだとはいえ、それがアマゾンサイトに知られたわけでもないでしょうに、なぜ?と一瞬思いましたが、
おそらくは以前、福岡伸一先生の本を購入したり、検索したことがあったので、それでお勧めにあがってきたのでしょう。
今日は武雄図書館に行く予定でしたから、あれば借りるつもりでしたが、残念ながらありませんでした。
が、併設の蔦屋書店の方には置いてあったので、中をぱらぱら~っと読むことができ、買う程ではないな、と判断した次第。
ところで、今日は館内で素敵な展示物を目にすることもできました。
この画像はほんの一部なので、絵画のようなアート作品はぜひ、展示コーナーでご覧になる事をお勧めします。(写真撮影不可でしたので)
10日と16日に、この糸かけアートのワークショップも開催されるそうなので、早速16日を申し込んできました。(たまたま休みでよかった~。10日も休みですが、この日は祐徳博物館で開催中の鹿島錦展を見に行く予定なので。)
フィボナッチ数列の螺旋貝が作れたら最高に綺麗だろうな・・・
でもまずは基本から、ですよね。上記の3点のうち予め1点を選んでおく必要があり、手前の「しずく」に挑戦することにしました。
1時間ちょっとで完成できるのかしら?という不安はあるものの・・・とりあえず材料は揃っていて、やり方も教えてもらえるのですから、集中して取り組めるかな?
私のような粗忽者には、無心に数を数えながら糸をかけるという作業は精神修養にもなりそう・・・
(でもって、素敵な作品ができたなら一石二鳥ね!)
あっちもこっちも
手を出して
にっちもさっちも
行かないけれど
そんなこんなも悪かない