高血圧その後
13日の職場の健診を待たず、8日に欠勤してちばな内科・心臓血管クリニックへ。
BP=228/110と数値だけを見ると高血圧緊急症、いわゆる悪性高血圧の域。
看護師さんが「具合悪くないですか?(予約の)順番待てますか?」と心配してくださいましたが、「このところずっ~~とこんな調子で、それが普通になっていたから、特に体調不良は感じていません、大丈夫です」と答えてしまいました。
実際はいつも以上に酷い左肩凝りと頭がぽや~~とした感じ、それに左手の軽い痺れはあったのですけれど、医師に同じ話の繰り返しをしたくないこともあって、それだけでスルー。
ほどなく心電図とレントゲン、血液検査。
採血時になぜかうまくいかず、4ヶ所も針をさすハメになり、看護師さんが恐縮しておられ、かえって気の毒でした。
針を何度もさし直すのは初体験でしたので、なんだか面白くて、じ~~~っと見ていたのですけれど。
さて、医師の診察の結果はー
血液検査の結果はまだですが、心電図に完全右脚ブロックが見られるのはいつのもことだし、レントゲンで心肥大は見られませんでしたから、とりあえず心臓は大丈夫とのお見立てのようです。
動悸・息切れについては聞かれませんでした。(こちらから言うべきだった?)
予め「飲酒喫煙歴なし」とオンライン問診票に書いて送っていたのに、再度質問された上「塩分の摂り過ぎはないですか?」-まぁ型通りの質問なのでしょうけれど、少なくとも私の場合、生活習慣病とは無縁です。高血圧の原因でないことは明らか。
ですが今は、原因云々より、まず高すぎる血圧を下げることが喫急。
指示通り朝晩血圧測定を行い、きちんと降圧剤(アムロジピン)を服用して様子観察。
それによって薬の種類や量など調整を行って、血圧をコントロールしていくことになるのだと思います。
実は、これほどの高血圧なのだから、検査入院を勧められるのではと思っていたのですが、どころか、仕事も別にセーブする必要はなく「通常通りで構わない」そうで、なんだか拍子抜けしたくらいでした。
あわよくば「しばらく休職するように」と言って貰えまいか、そうしたらこれを機に「万一のことがあってもいいだけの覚悟で」断捨離に励めたことだろうに・・・
なんて、甘い考えはあえなく潰えたので、現実に戻らねば、ですね。
日々の生活は続行。
血圧手帳を頂いたので記入しはじめましたが、せっかくの機会なので、エクセルで血圧管理表を作ろうと思い立ったところです。
今のところ朝食後にアムロジピン2.5㎎1錠のみ。
現在服用3日目で起床時は185/95前後ですが、就寝前は160/80程度まで下がるようです。
今日は休みなので、お昼も測ってみたらば178/90でした。(心拍数はいつ測っても60~70)
さて、疲れたのでちょっと休みます。
「鈍感力でスルー」すりゃ
精神的には楽チンさ
だけど
いつの間にやら
身体的に参っちまってた