運動負荷試験終了
予約していた循環器内科クリニックの運動負荷試験検査に行ってきました。
心電図計と血圧計を取り付けたまま自転車こぎをするというもの。
スポーツジムでよく見かけるような、フィットネスバイクっていうんですかね?あんな感じの機器にまたがり、一定の速度でペダルを踏み続けます。(自転車エルゴメーターというらしい)
なにせ、普通の自転車にさえ乗ったことがないので、動悸・息切れの前に太ももが痛くて痛くて・・・。
時間は10分もなかったように思うのですが、その間医師が横でモニタリングしているわけです。
検査後の説明によると、不整脈はないけれど、運動中に血圧が急上昇するとのこと。
運動すれば誰でも多少血圧は上がるとはいえ、私の場合、運動前145/80、運動後もそれくらい(安静時でも高め)だったのに、運動直後に180にあがり、すぐに200になり、マックスは212/113。
前回の血液検査の結果は、いつも通り、LDL-Cho(俗にいう悪玉コレステロール)と中性脂肪が▲。
単純な素人考えですが、「太っていないのに、中性脂肪が多い」ということは、血液中に溶け込んでいる⇒動脈硬化⇒血圧上昇、なのでは?と。
いずれにしろ、心臓に負担がかかり続けているのは間違いないようです。
「運動中の血圧を下げる薬」というのを試しに2週間分だけ処方されました。(薬剤名:ビソプロロールフマル酸塩、効能:血圧を下げる。狭心症や不整脈を改善する。心臓の負担を減らす。)
朝のエンレスト錠200mgと夕のアムロジピン錠7.5mgはこれまで通り。
これでまたしばらく様子見ですね。
常に左肩凝りと左後頭部痛、しんどさ、だるさはあるので、これが普通と言えば普通の状態。
種々の降圧剤でこれらがいくらかでも軽減できると御の字ですがね~。
ここでちょっとバババカを披露してもいいでしょうか?
長女が自宅に戻った直後に「みてね」にアップしてくれた動画の中の会話です。
本当は動画をそのままアップしたいくらい胸キュンなのですが、それはできないので、文字に書き起こしましたが、伝わるかな?(伝わりませんよね~。)
(自宅付近と思われる駐車場にとめた車内で、3歳の孫とその母である娘の会話)
孫:「エヘッ」(小さな声で)「ボクはさぁ、ふくおかのじいじの おうち いきたいの」
娘:「え?」
孫:「エヘヘ(イヒヒに近いかも)」
娘:「今から?」
孫:「うん!」
娘:「帰ってきたとこなんじゃけど」(すっかりあちらの方言)
孫:「え、いやだよぅ~」(歌うような調子で)
:「いま、いきたい」(それが無理なことは幼心にわかっていて、娘から目を逸らした時、
こころなしか涙目に見えました。←ここでもうばあばはウルウル😢)
日常の、こんなささいな、ありふれたちいさなちいさなしあわせを、ぶつっと断ち切られた方々が、今、日本中に、いえ、世界中に沢山いらっしゃるのですよね。
言葉が・・・見つかりません・・・
息を吐き
息を吸う
その有難さを
これ程
感じたことはない