ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌615~寄り道しても

Aクロスの会その③

前置きは抜きにして、どんどんいっちゃいますね~~。

五行歌編は最終回までお待ちください<m(__)m>)

お待たせしました。

村瀬順子先生の可憐なビスクドールたちです。

一点ずつ見ていきましょう。

今回、日本人形が多い中、唯一の西洋人形、まずは全身から。

衣装の一部が切れてしまいましたが、お人形本体はもちろん、純白のドレスもすべて先生の手作りです。

正面から見ても横から見ても、抱きしめて頬ずりしたくなるほど、愛くるしい♡♡♡

左側が今年の新作、案内チラシのお人形です。

並べてみるとお顔の違いが際立ちますね。

これらの着物ももちろん、先生の手作りです。着物の仕立てを学ぶため和裁も習われたとのこと。

先生のそういう真摯なお姿も尊敬してやまないところです。

光の関係で影が映ってしまったのが残念ですが、こればかりは致し方ありません。

ちょっとボケているようなブレているようなところは、私の腕が悪いせいです。

申し訳ありません。<m(__)m><m(__)m><m(__)m>

ディスプレイ用のこの桜の枝も、なんと、先生の手作り!

言わずもがなですが、小物類ももちろん先生の作品です。

今回はビスクドールのお顔の作り方について、詳しく教えて頂きました。

さらに、今回初めて、素焼きのお人形のお顔(ヘッド)も見せて頂きました。

このヘッドは実は失敗作だそうで、頬の後ろ側に×がつけてありました。

お顔を焼き上げても、人形として使えるのは10個に1個あればよい方なのだとか。

お顔は、眉を描いては焼き、口紅を差しては焼き、頬紅を塗っては焼き、と何回も繰り返すそうですから、その位の割合になるのも無理ないのかもしれません。

芸術家気質と職人技の両方兼ね備えた村瀬先生だからこそ、できることなのでしょう。

本当にもうただただ、目を見張るばかりです。

 

さて、お次はストレッチ編み吉村加代先生の作品です。

昨年のピーコック(のようなロングベスト)がいまだに目に焼き付いていますが、今年もまた素晴らしかったです。

昨年のピーコックといい、この作品といい、どうやったら、編めるのだろう?と不思議でなりません。

それから編物ではありませんが、先生のお弟子さん(男性?)が作られるアクセサリーもユニークで見るのが楽しみです。

以下はアクセサリーではありませんが、やはりユニーク。廃物利用の作品だそう。

様々な作品に触れるたび、人って本当に多種多様な才能を持っているものなんだなぁと思います。

「好き」を極めた人たちが、心底羨ましいです。

しかるに、私の一等「好き」は何なのだろう?

頭の中の盛んなお喋りを文字にして垂れ流して、ただそれだけで悦に入っているけれど、こういう人生もアリですかね~~?

寄り道しても

回り道しても

それでも

「この道」

歩み続けたい

今日の五行歌614~春って いい

Aクロスの会その②

お待たせしました。続編です。

最初にまずお断り。五行歌コーナーは次回に回し、今回もまた他の先生方の作品を先にご紹介させていただきます。<m(__)m>

まずは、

今回、新たにメンバーに加わられ、ブログアップも快く承諾してくださったステンドグラス工房リエゾン上小路直子先生のご挨拶文と素敵な作品群をどうぞ💖



上記「ケイム技法 パネル」は、案内チラシに使用されていたものですが、本来は窓に飾るもの。光を透過して初めて、その美しさが堪能できるものだそうです。

教会のステンドグラスのように見えるのでしょうか?

さてお次は、昨年初めてお目にかかって、その技法の緻密さに感嘆したビーズ織り梅津静子先生の作品群です。

まずは圧巻の今年の干支。

見ているだけで気の遠くなるような作業の繰り返しだと思います。

スゴイ!と唸るほかなし。

陳列の様子はこんな感じです。動画でご紹介したかった!

ルノワールも!!

クリムトも!!

 

お次はトールペイント山崎厚子先生の作品群。

ガラス面の反射、手振れなどお見苦しい点はご容赦を。

ここにご紹介できなかった作品や、撮影許可頂けなかった先生方の作品も、ぜひ会場にて実物をご覧くださいませ。

会期は9日土曜日までです。

また上記3名の先生方と他お一人の4名でらんまん~彩りの四人展~」を開催されるそうです。

その案内葉書を頂いたので、そのまま貼り付けさせていただきますね。

こちらの方にもぜひ!

って いい

やっぱり いい

なんだかんだあったって

仕切り直しが赦されそうな

あったかさが充満してるから










 

今日の五行歌613~いつかどこかで

第19回Aクロスの会

1年ぶりのAクロスの会初日4日は10時から搬入の手伝いに行き、午後6時まで会場におりました。

今年は交流ギャラリーの方にも作品展示あり

ただひとつ残念だったのは、動画が撮れなかったこと。

開場は午後1時からだったのですが、そうとは知らずに午前中からお見えになった方が結構いらしたため、声が入ったり姿が映ったりしないように撮るのが難しかったのです。

さて、どこから、何から始めましょうか。

五行歌コーナーは、ひとまず置いといて、素晴らしい絵画や手工芸品の数々を先にご紹介しましょうね。

あ、その前に、実はアクロス福岡でのAクロスの会は、今年が最後なのです。

そのため、水彩画の萬・徳先生は記念コースターやミニ額を沢山作っておいででした。

 萬・徳先生の直筆コースターとミニ額

「つんなも」は長崎方言とありますが、長崎市生まれの私は知りませんでした。

県央地区の方言で、「一緒に、連れだって」の意味だそう。

萬・徳先生の書かれた似顔絵

作品展では、原則販売禁止なのですが、額に入れて飾ってあったコースターに目を奪われて、ワンコインで譲っていただきました。

漢字の「心」だということに気付かなかったのに、なんとなく心奪われて・・・
こちらの水彩画も萬・徳先生作

萬・徳先生と同じく、中村洋一先生も、写真・ブログOKと言ってくださったので、じゃんじゃん撮らせていただきました。

中村洋一先生の葦ペン画

「オランダ坂」とありますね。東山手洋館群の中の甲十三番館です

まさか東山手甲十三番館にここで遭遇するとは思ってもいませんでした。

恵子おばさん(荒木恵子氏)の水彩画展を甲十三番館に見に行ったのは昨年の10月だったでしょうか?

思わず「中村先生、この絵、ハガキにしてもらえませんか?」と厚かましいお願いをしてしまいました。「最終日に来ますから!」と。

ほかにも素敵な風景画が並んでおり、すべて撮ったのですが、トリミングがうまくいかなかったので、アップはこれくらいにします。

ぜひ、会場にお運びくださって、原画をご覧くださいませ。<m(__)m>

さて、1回ではご紹介しきれないので、今回は小泉恵美子先生押し花作品でいったん終わりにします。次のブログを乞うご期待!(いや、それよりぜひ会場へ!)

絵画のような押し花作品

ガラス面への映り込みや光の反射はご容赦ください。<m(__)m>

近々スマホを買い替える予定なのですが、最近のスマホ搭載カメラは、こんな映り込みを軽減する機能が備わっているとか。

もしそうなら、ほんとに早く買い替えたいところ。

いつか どこかで

いつか どこかで

いつか は いつか

どこか は どこか

                         ・・・to be continued

今日の五行歌612~遠足前夜の

Aクロスの会前日

明日のAクロスの会の準備のために取った休みでしたが、QRコード付きの名刺を刷ったくらいで、特に何もしていません。

結局新しい作品もできずじまい。

今日やったことと言えば、久し振りに《読書覚書》をアップしたことくらい。

ものすご~く長い文章になってしまって、精も根も尽き果てた感じ。

もうちょっとかいつまんで、要点だけを書けばいいのに、ほんっとに自分でも嫌になるくらい長ったらしい文章、これじゃ、読んでもらえるわけないよな~~。

でも、この本、お勧めです。

今、介護に関係している方もそうでない方も一読あれ!

よかったら、《読書覚書》の方も覗いてみてくださいね。

ちのっぷすの読書覚書 (hateblo.jp)

(途中で辟易したら遠慮なく読み止めてくださぁ~~い。<m(__)m>)

 

では、準備は何もしていないと書きましたが、明日持っていくものをビニールバッグに詰めるくらいのことはしておかなくちゃ、ですね。

明日が本当に楽しみ💖です。

ビスクドール村瀬順子先生はじめ、皆様に1年ぶりに再会できるのはもちろん、新しくメンバーになられた方やその作品に接することができるのも待ち遠しい。

新しい方々にもブロブアップOKいただけたらいいな。

10時から会場準備に入りますが、公開は午後1時から。

第19回Aクロスの会作品展

 3 月 4日(月)~  9日(土):アクロス福岡2F交流ギャラリー&メッセージホワイエ

宜しければお運びくださいね~~。

展示が早めに終わって、開場になる前に動画も撮れたらいいのですけれど・・・。

遠足前夜の

子どものように

ワクワク

早く

明日になぁれ!

今日の五行歌611~明日が終われば

二月も去って・・・

はや三月に突入しました。

昨夜、同僚から「用事がないなら(休みを)代わってほしい」とメールが来たのですが、ヤボ用があったため「ごめんなさい、〇さんにお願いしては?」と断りました。

是が非でも今日でなくとも、間に合わない用事ではなかったけれど、頭も体も完全に「休みモード」で、切り替えができそうになく、幸いほかにも2名ほど交代勤務可能そうなスタッフがいたので。

で、その用事とは

年金事務所に提出するための住民票を取りに行くこと。

昨年12月に完成した新庁舎へ初めて赴きました。

中は広々として見晴らしがよく、受付のスタッフに「住民票はどの窓口ですか?」と聞いたらすぐに番号札を発券してくれ「5番窓口前の椅子でお待ちください」

以前なら申請するための必要事項を、指定用紙に手書きで記入しなければならなかったのに、今は記帳台のようなものも見当たらず、どうするのだろう?と番号が呼ばれるまで待っていたら、ほどなく呼ばれ、パソコン越しに応対してくれた職員がテキパキと「内容はこれでよろしいですか?」と申請書をプリントアウトしてくれました。

そこに署名するだけで、「では6番窓口前でお待ちください」

ここでも殆ど待つことなく「300円頂きます」で終了。

300円というのはかなり以前から変わっていないようですね。

500円玉で支払い、お釣りの200円はすぐ近くに設置されていた義援金箱に入れました。

それにしても、自分の手で文字を書く機会がめっきり減りましたね~。

職場でもA社の記録はスマホかタブレットかパソコン、B社は今だに手書きという「貴重さ」なので、漢字のド忘れにイライラしながら、記入する日々。

小学生の時、国語の授業で「書き順、書き順」とうるさいくらいに言われたのは、体(手)で覚えたことなら忘れないからだと今ならわかるような気がします。

明日はB社出勤、明後日日曜はA社ですが、今回は「有休」を取っています。

4日から始まるAクロスの会向けての準備の為です。(準備って特にないけれど)

1年経つのが本当に早い。

毎年、「来年こそは新作を」と意気込むのですが、できたためしがありません。

今回も昔の作品でお茶を濁すつもりです。

明日が終われば

私に戻れる

では

明日の私は

何者なのだろう

今日の五行歌610~どこかに筋書があり

続誕生日

自身の誕生日のことを書いていませんでした。

まぁ、取り立てて書くほどのことはなかったのですが・・・。

A社の同僚でもある長女の元同級生からFBとLineの両方に「お誕生日おめでとうございます」と届いたのにはびっくり。

長女からは夕方、孫とのビデオ通話のサプライズがあったものの、次女からは「おめ」のひとこと、だったのに、ひと様の息子さんに丁寧にお祝いしてもらうなんて、なんだか面映ゆいです。

夫からは、とある事情(ナイショ、でも誕生日を忘れていたわけではありませんよ)により翌日の23日に、とっても可愛い♡ケーキを買ってもらいました。

食べるのが勿体ないくらい見目麗しいケーキだったのですが、もちろん、即頂きました。

もはや、芸術品!まるで宝石みたい。つむぎ洋菓子店のケーキです。

左は甘酸っぱいムースで、中にラズベリーのジャムがタップリ。右はタルトの上にあまおう、かな。

「美味しいケーキをちょっとだけ食べたい」の希望を叶えてくれた夫に感謝!

ところで、昨日は1週間ぶりにA社での仕事でした。

同僚や入居者様に会うのも、なんだか新鮮で、仕事とは思えない程楽しいばかり。

これくらいのペースだと精神衛生上も肉体疲労度的にもすこぶる良好。

ただ、私が正社員を辞め、パートになり、さらにパートの勤務日数もぐっと減らした途端、正社員の給与は約1,8万、パートの時給は200円も一気にアップすることになりました。(4月からではありますが)

オープニングメンバーがほぼいなくなったのですから、さすがに「これではマズイ。これ以上辞められたら困る」と手立てを講じたのでしょうね。

私のこの3年半は一体何だったんだろうなぁという思いがなきにしもあらず、ですが、仕事のできるパートさんにとっては、少しは労が報われるというもの。

3年半前、まだリーダーだった頃、「さばけるパートさんには最低でも時給1200円を出すべきでは」と要望書擬きを出したことがありましたが、ようやくそれ以上の時給を払ってくれることになりました。

ただ~し、「全く仕事をしない、できないパートさん」もまた同様の金額です。

査定は名ばかり、現場での働きぶりは一切考慮されませんから。

ま、ぐちゃぐちゃ言ってないで、今やれること、やるべきことに集中したいと思います。

どこかに筋書があり

誰かに

操られているだとしても

この思いの

正体はなんなのだろう?

 

 

 

今日の五行歌609~初めて

誕生日

自身の誕生日は22日でしたが、今日2月25日は故George Harrisonの誕生日。

そして・・・

今日104才になられるはずだったS様のお誕生日でもあります。

はずだった・・・過去形なのは・・・ちょうど1週間前にご逝去されたから。

3年前、100歳を過ぎてなおお元気で、軽い足取りで歩いて入居されたのに、ここ半年ほどで急速に衰えられ、看取り対応となっていました。

息を引き取られる瞬間には立ち合えませんでしたが、最後の最後にお会いすることができて、それだけでもう・・・。

奄美大島のご出身で、80歳になられるまで大島紬を織られていた方です。

昨年のお誕生日には大島紬の端切れで作ったヘアピンとアートパネルを贈りました。

一昨年のお誕生日会には、奄美大島の風景や大島紬工房の画像をバックに、S様はじめ2月生まれの方のお写真を編集したビデオを作ったのでした。

思えば、S様だけ特別扱いしていたなぁ~~。

でも、それくらい「何か心を込めたものを贈りたかった」のでしょう。

S様が大好きだったこの歌を聴きながら、S様を偲びたいと思います。


www.youtube.com

 

初めて

お会いした日のこと

最後に

お見送りした日のこと

一生忘れません