若宮神社の竹ン芸
今回は日帰り帰省。
30数年ぶりに《竹ン芸》を見てきました。
本当は夜の部の方が幻想的なのですが、早めに帰りたかったので、昼の部を見学。
うまく撮れていませんが、動画貼り付けますね。
最後にまく餅が、懐からぽろっ、ぽろっとこぼれた様子もうつってます。
懐かしいお囃子と笛の音に涙がじわ~っ。トシのせいですかねぇ?
30数年ぶりと書いたけれど、実際は40数年ぶりだったかも。
若宮神社は同級生の家でもあるのですが、最後に見たのは小学生の頃だったかもしれません。狭い境内に綿菓子やりんご飴売ってあったような・・・。
あ、そういえば、竹に登って練習をしているお兄さんを見たこともあります。白い狐の衣装でしたが、お面はつけておらず、顔を真っ赤にして苦し気に逆立ちをしていたのが印象的でした。ちょっと森田健作似(もちろん「俺は男だ!」の頃のですよ!)のイケメンのお兄さん・・・今どこでどうしていらっしゃるでしょうね~。
動画には入っていませんが、男狐・女狐(どちらも男性)の曲芸の前に子狐(ほんとに子ども)が少し低い竹でかわいい芸を見せてくれました。
これって昔からあったのかなぁ?よく覚えていません。
ところで・・・
母は歩行器で自由に病院内歩き回っており、日に日に元気になっていますが、まるで反比例するように、父は日に日に元気をなくしています。
いつもは私の車で一緒に母を見舞ったあと、スポーツジムに行き、ひとりでバスで帰って来るのに、今日は最初から病院にもジムにも行く気がなさそうでした。
それでもまだ「晩飯はどこか食べにいこうで」と私が帰宅したら一緒に出かけるつもりのようでしたが・・・
帰宅すると・・・父はベッドの中。曰く「寒うして・・・」。ええーっ?寒い??
そりゃ私は歩き回ったから暑いんだろうけど、それでなくたって今日は寒くはないでしょ、寒くは~~!
外食は取りやめにして、私が作った夕飯を一緒に食べることに。
父の夕食は6時と決まっていますが、私が少しでも早く帰れるようにと「5時半に食べようや」
おかげで、6時半には実家をあとにすることができ、9時前には帰宅。
高速をぶっとばしながら、なぜか大声で山口百恵や桜田淳子の歌を歌っていました。
久し振りに竹ン芸を見て、気持ちも当時に戻ったんでしょうねぇ。(遠い目・・・)
ヤレヤレ・・・自分にお疲れ様。
というわけで今日の五行歌はお休みします。お休みなさぁい。