クイズ番組に思う
昨日、たまたま夫が見ていたクイズ番組にハマって最後まで視聴。
高校生クイズ甲子園です。
Youtube 貼り付けておきますね。
優勝した栄東高校のリームリーダーの女生徒(虹来と書いてにこと読むのですね。名前も可愛い)がとっても爽やかでキュート(特に口元が)で相好崩しっぱなし(?孫娘見るような眼差し)で見てました。
当たり前だけど・・・高校生って若いなぁ、眩しいなぁ、可愛いなぁ。
東大王の井沢くんや鶴崎くんがおじさんに見えちゃいましたよ。
(彼らだってわが子より若いのに・・・)
最近はテレビ殆ど見ませんが、こどもの頃はクイズ番組が好きでよく見ていました。
小泉博のクイズグランプリとか田宮二郎のタイムショックとか児玉清のアタック25とか(って皆さん、故人ですね)
正答率も高い方だったと思います。
なぜか答えが浮かぶ。誰よりも早く解答できた時はやっぱり快感!ですもんね。
問題を聞いた瞬間の反応は3パターン
「知ってる!(だから正答できる)」
「ぜ~んぜん知らない、判らない(だから答えられない)」
「あ、なんかわかりそう・・・」-そしてこの場合、殆ど「わかる(つまり正答できる)」のです。ド忘れしていて、ここまで出かかってるんだけど・・・というような「わかりそう」ではなく、根拠のない「わかりそう」なのですが・・・
実は番組視聴中、その根拠のない「わかりそう」に遭遇したのです。
単なる知識を問うような左脳的問題ではなく右脳的問題とでもいったらいいのか、ともかく苦手な範疇の問題でした。
画像を見て答える問題で、注意力、観察力に加えて動体視力も要りそうでしたから。
例題は花火が上がっている画像の背景に映っている建物は何か?-答えは東京タワー。
まったく見えませんでした、わかりませんでした。
なのに、本題になった瞬間「わかりそう」の感覚が湧き、ほどなく「タージ・マハル!」(世界史の教科書でお馴染みの)と声に出していました。
背景に丸い屋根のようなものが一瞬見えたような気はしましたが、テレビは裸眼で見ていましたから、見えたというよりやはり脳に思い浮かんだ、の方が近いと思います。
次の瞬間、左の方に尖塔のようなものが見えた気がし、この時点で東大王の川上くんが「タージ・マハル」と答えるのですが、エッヘン、私の方が早かったですね~。
でもなぜ?なんでわかったんだろう?
自分で自分が不思議です。
脳って本当に不思議。結局はそれに尽きます。
私には(というよりおそらく誰にでも)コンマ数秒後のことがわかるある種の予知能力があります。
無意識の予測(たとえばボールをキャッチする時など)なら誰しも日常茶飯でしょう。
そうではなくて純粋な予知といえるのかと問われれば、予測に過ぎないのかもしれず、明確な線引きができないのですが。
ただ、たとえばこのブログのアクセス解析をクリックした時、思い浮かんだ数字とアクセス数が同じだったり、今何時何分ごろだろうなぁと時計に目をやると、ピタリだったり。
ああ、もうなんだかもの凄く眠たくなってきました。
たまには日付の変わらないうちに寝よう。
ということで今日の五行歌は過去のもので・・・
運命は
あるにはあろうが
あらかじめ
わからぬ以上は
ないのと同じ