ウイルスの戦略
身近なところにCOVID-19陽性者が出て、私も可能性としては小さくないですが、頭痛や肩こりはいつものことだし、だるさ、しんどさもいつもと同じ。
熱はないし、喉も痛くない、咳も出ていない・・・ので、まぁ大丈夫かな。
生れてこのかた、風邪をひいたことは殆どないので、感染していても無症状なだけかもしれませんが。
とはいえ、陽性だと周囲に迷惑をかけますね。もはやこの状態だと《お互い様》と言えなくもないですが・・・
ウイルスにしてみれば、宿主を殺してしまってはモトもコもないので、変異する度、《致死率》は下がるでしょう。
潜伏期間が短くなり、伝播速度が上がっているのも生存戦略として当然のことだろうと、素人考えでもそう思われます。
(ウイルスは生物ではないので、生存戦略というのも変ですが)
少し前からアフター・コロナではなく、ウィズ・コロナを耳にすることが多くなりましたが、
ウイルスとは共存していくほかないと思います。
抗菌・抗ウイルス剤の濫用は、取り返しのつかない事態を引き起こしつつある気がします。
夥しい量の紙マスク、ビニール袋の類、それらすべてはゴミとなり、燃やせば二酸化炭素を出します。
『人類こそが地球のがん細胞』だと言われる所以でしょう。
パン属とホモ属が共通祖先から分岐して僅か700万年、なぜホモ・サピエンスだけが傑出した頭脳を持ち、地球に君臨しているのか?
いやいや、実は君臨しているように見えて、していないのかもしれませんね。
細菌やウイルスの宿主でしかなく、本当は彼らに操られているだけかもしれません。
ーっていつになく真面目な論調ですね。
でも、本当は・・・
こういうテーマならいくらでも考え続けることが出来るのです。
そのうち頭が痺れるか、壊れるかするかもしれませんが・・・。
最近仕事がハードだったので、休日の今日は完全オフの日にして、PCでゆっくり映画を観たり、80年代のロックを聴いたりして過ごしました。
そうそう、久し振りに《海外ドラマ雑記帳》の方もアップできました。
よろしければ、覗いてみてください。m(__)m
映画のタイトルは《83歳のやさしいスパイ》
83歳の男性が、老人ホームに潜入捜査員として入居するというお話です。
分母は大きいけれど
分子だって
負けてはいない
限りなく
1に近づくために