ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌462~愛おしいとか

11月糸かお

はやいもので、11月の糸かお当番がもう回ってきました。

棚シャッフル後、右上の方になったことは書きましたが、正確にどの棚なのかメモしてくるのを忘れてしまいました。(棚番号F-21は変わりません)

左の写真では切れている右端部分に、私の棚があります。

前半当番さんの時には10名ほどの来店があり、単価が大きい本を購入してくださったお客様がいらしたようですが、後半は4名、売り上げはゼロ。

ですが、おかげでゆっくり本が読めました。(複雑な心境・・・)

棚オーナーとしては、沢山の方にご来店いただき、1冊でも多くの本が売れてほしいところではあるけれど・・・

お客様がいないときは壁一面本棚という素敵な空間が、まるごとひとり占めでき、存分に《本浴》できるのですから、これほど幸せなことはないんですよねぇ。

それに、前半・後半交替の時に棚オーナーさんとお話しできるのも世界が広がって楽しい。

棚オーナーのメンバーは120人超えているようです。

全員とお会いしたりお話したりするのは難しいですし、「本好き」という共通項はあっても、思想というか考え方が違う方も少なくないでしょう。

それでも、私が「素の私に近い私」でいられる心地よい空間《糸かお》との繋がりは大切にしたいと思っています。

そうそう、店番の前に駄菓子屋トムソー屋に寄りました。

子どもたちの下校時間よりずっと早い時間でしたので、かわいいお客様には会えませんでしたが・・・。

愛おしい とか

懐かしい とか

こみ上げる感情を

噛み締め 味わえる

そんな年になりました