年末帰省
年末に長女家族と次女が帰省の予定でしたので、長崎まで足を延ばし、両親や弟家族も交え、卓袱を囲もうという算段でしたが・・・
次女が心身ともに不調で、昨夜飛行機をキャンセルしたようです。
彼女が読んだという本(「母という病」岡田尊司著)について、私が余計なことを言ってしまったのが一番の原因でしょう。
その本の帯に書かれている症状・・・そのほとんどが当てはまっているようです。
せっかく《関係修復》を願って、すべてを話す気になってくれていたのに、私が台無しにしてしまいました。
今、職場で退職者、休職者、欠勤者が続いていて、心身ともに私もクタクタで余裕がなかったこともあるのですが、仕事よりなにより家族が一番大事なはずなのに・・・
長女の息子(2歳4ヶ月)が周囲から愛情をタップリ注がれて、スクスク育っているのを見るにつけ、「よかった、私のような母親にならなくて」と胸撫でおろしていましたが、次女にとってはそれも辛かったのかもしれません。
最近共有アルバムを見ていないようでしたから、それも気になっていました。
長女は心理学を専攻していましたから、私以上に次女の精神状態には詳しいと思うので「今はそっとしておくしかない」のでしょう。
次女の夫は、彼女を中学時代からずっと(高校・大学は離れていたにもかかわらず)支えてくれていたので、今はお任せするしかありません。
本当は仕事なんかそっちのけで、東京へ飛んで行きたい、飛んで行って抱きしめたい、のですが、今は行っても拒まれるだけでしょうし、それより現実的には、人手不足で、連休を取ることなど無理・・・
さて、今からクリスマス会のハンドベルむけ楽譜の編集をします。
予定通り長女家族は来るのですから(大雪にならない限り)部屋の片づけや布団の準備をしておかないといけないのですが、いまひとつやる気にならないので、仕事で気を紛らすというか、そちらに逃げようと・・・
どっちにしろ、そちらも早急にやらないといけないことですしね。
以下は、
ここに前にもアップしたことがあったかもしれない五行歌です。
もう30年(!)近くも前の呟きになりますが。
憤怒に憎悪
負の回路
配線するは
この私
幼い子らの脳の中