ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌514~一枚の布を織るのに

糸ハル10周年!!

初日の今日、早速行って来ました。

糸ハルこと糸島ハンドメイドカーニバル、今年10周年になるそうです。

ここ数年、春と秋の年2回、必ず見に行っていますが、正確にはいつからだったか、7,8年にはなるのかなぁ?

最初から、ではなかったような気がします。というより当初はもっと規模が小さかったのかも。

作り手さんが年々増えているのは確かなようで、今年は110ものブースが!

お馴染みの方も沢山いらっしゃいますが、新しく出展されている方もいらして、作品を見るだけでなく、お話するのも楽しいひと時。

ただ、今年は写真ブログNGなところも多くて、ブログアップできたのは、殆どがお馴染みさん。

そんな中、快く応じてくださったのがURIJI工房(ゆりじ工房)さん。

木製のユニークなしおりの実演(?)に誘われ、立ち寄ったところ、たちまち可愛い作品群の虜に。

写真・ブログはOKでしたが、値札が写るのはちょっと・・・とのことで、作品群は載せられませんので、明日か明後日、実物をご覧になってくださいませ!

チョコンと顔を出すしおり   実演してくださったご主人   ご主人の肩には木製ブローチ

こちらで私が買い求めたものが、フクロウのしおりとフグ(ですよね?)のブローチ。

しおりはともかく、ブローチは必需品じゃないんですが、このテの色合いには弱いのです。

びっくりしたのが以下の寄木細工。なぁんとゆりじ工房さんのQRコードなんですよ。

いやはや、なんとも手が込んでいますね。もちろん、ちゃんと読み込めます。

お次はビスクドールも手掛けられるPupu&りぼん&シャラ・ラさん。

ここでなぜか、お人形ではなく、およそ私らしくないネックレスを購入。

アイディアが面白いな、と思ったのです。

この少し前に、破格のハギレを購入していたので、これなら真似して作れるかも、と。

ぜ~~~んぶ100円ポッキリ。ちょうど500円になるように選びました。

不器用なうえ、最近は老眼で針に糸さえ通せなくなっているくせに、このハギレセットが100円だなんてこれはもう買うしかないでしょ、と買ってしまうあたり・・・やっぱり・・・バカ?

グリーン系のくるみボタンは3個100円。何に使うアテもないですが、ほんとにこの色合いに弱いのです。見ると欲しくなる・・・

器用な人、創作意欲の強い人、ほんとに羨ましいです。

さて、ご近所のBさんのブース(クラフト&アートbb)も忘れちゃいけませんね。

そういえば去年は風が強くてそうそうに片づけをされてましたもんね。

今年はお客様も多くいらしていたようです。

糸ハルもですが、Aクロスの会でお馴染みの盈月先生も、もちろん出店されていました。

お客様がひっきりなしでしたので、写真を撮ることはできなかったのですが、少しだけお話しすることはできました。

で、Aクロスの会に展示されていた『縁』の書をこの場で譲っていただくことに・・・。

糸ハルに並べるような作品ではないですから、まさか当日手にすることができるとは思ってもいなかったのですが、たまたま車に積んであるというので、取ってきて頂き、持ち帰った次第。

この書に縁があったということなんでしょう

さて、どこに飾ろう・・・なんですがね~~。(結構大きいんです)

それからさいごにもうひとつ。

作り手さんのお名前は聞きそびれたのですが、布製のお地蔵さまを見つけ、即買い。

高さ14センチ程。口元が愛らしい♡

3体あって、迷いましたが、耳が一番大きくて、なんだかゾウ(というよりガネーシャ?)のようにも見えてお得感(一粒で二度美味しい)のあるお地蔵様を選びました。

今回、写真はNGでしたが、三日月0414さんのブースも素敵でした。

刺繍糸で編まれたという花のブローチなど、ハンドメイドの良さ全開で、見ているだけで幸せになりそうなほど。

明日仕事でなければ、もう一度ゆっくり見て回りたいけどな~~。残念。

次回、秋の糸ハルを楽しみにするとしましょう。アトリエNATUさんも復帰されるはずですしね。

一枚の布を織るのに

一体どれだけの

糸が要るのだろう?

その糸を撚るのに

どれだけの繊維が要るのだろう?