自分の休日
今日14日午後、母は退院しました。
薬による一時的な譫妄は消え、階段昇降や歩行にも(以前ほどではないにしろ)問題ない為、早期退院となったようです。
私はたまたま公休でしたが、今回は帰省せず、弟夫妻に全てお任せして「自分の為だけの休日」を満喫しました。
おそらく当分の間は、連休のたびに帰省して、家事を担わないといけないでしょうから、今回だけは甘えさせてもらってもバチは当たるまい・・・と。
とはいえ、ちょっとした仕事を片付ける必要があったので、「自分の為だけの休日」にはなりませんでしたが・・・。
それでも、「やり遂げた感」があるので、いい気分転換にはなりました。
ちょっとした仕事のひとつは、Mさんの歌集の修正アップロードです。
文字の一部が読みにくいページがあったので、ご本人の承諾を得て、修正することにしたのです。
以前から気になっていたのですが、アマゾンのオンデマンド印刷は、カラーがいまひとつで、全体的に暗いというか、とにかくパソコンのモニター通りの発色にはなりません。
特に光彩をかけると、例えば黄色の光彩であっても、灰色なのです。これは致命的。
ある程度は仕方ないにしても、えんぴつプレス社の印刷だともっとモニターの色に近い、ほぼイメージ通りの出来上がりになるのに、どうしてアマゾンだとこうなるのかなぁ?機械やインクが違うにしても、ちょっとなぁ。
だったらえんぴつプレス社に印刷を注文してもよいのですが、10冊以上まとめて注文せねばならず、送料もかかります。
10%の著者割引があるとはいえ、当然のことながら印税は入りません。
アマゾンだと逆に(当然ながら)印税は入るけれど、著者であっても割引はありません。
さて、実家の両親のことの戻りますが・・・
今後のことを考えると、正直、気が重いです。
ですが、何事も経験、誰しも一度は通る道。
その時々にベストと思える選択をしながら進んでいくしかありませんね。
起こること全てが
「私の脳」の
想像の産物だとしても
ではこの「私の脳」は
実在しているのか?