糸かお当番+α
昨日は、月に一度の糸かお当番でした。
店番は10時45分からなので、先にちばなクリニックへ。
朝、降圧剤を飲み忘れたのに、BP=108/56 P=70 と信じられないような健全な数値。
一昨日も一昨々日も、そして今日も、上は150を超えていたのですけれどね~~。
出勤日と休日ではそこまで違うものなのか、これはもう完全に職場への拒否反応?
仕事自体が嫌なわけではありません。
むしろ仕事(俗にいう3Kだけれど、ちっともそうは思わない)は、楽しいし、コマネズミのように働く自分(我が家での自分と正反対!)に自分で酔っているようなところもあって、悪くないのです。
ということはつまり・・・
「ひとはひと」と割り切っているつもりでも、仕事をしない職員の、2倍どころか3倍働いているここ2年余の肉体的、精神的疲労が原因なんでしょう。
とはいえ、原因が分かったところでどうなるものでもないので、「考えないように」というより「別の事を考える」ことでリフレッシュしなきゃ!ですね。
ということで、糸かおの話題に戻りますね。
担当の前半にはお客様はゼロ、当然売り上げもゼロ。
途中で棚オーナーさんのお一人が「私が当番」であることを知った上で来訪されました。
アマゾンオンデマンド印刷について詳しく知りたいとの由。
その方は、高齢者への聞き書きボランティアをされていて、聞いた内容をまとめて手作り製本をしていらっしゃるのだとか。
実際に本を見せて頂きながら、お話をうかがいました。
私に相談に来られたのは、こうして聞き書きしてまとめた手作り製本を、オンデマンド印刷できないかということのようでした。
もちろんできますが、フリーでお配りしている本をオンデマンド印刷するのは金銭的な負担が大きすぎますし、ISBNを取る必要がないのなら、格安の印刷所で印刷・製本してもらう方が断然安いでしょう。
ところで、「聞き書き」というボランティアがあることは知っていましたが、糸島に、それも棚オーナーさんの中にいらしたなんて、今回初めて知りました。
(たしか、五行歌会員さんの中にもいらしたような・・・)
地域の高齢者にお話を伺うー実は私もやってみたいことのひとつでもあります。
こういうお話を聞かせていただける機会がもてるのも糸かお棚オーナーならでは。
私の棚の本は最近殆ど売れておらず、まったくもって赤字ですが、こういう出会いがあるから気持ち的には十分に黒字です。
糸かおは9月4日で丸2年を迎えたそうです。私も棚オーナーになって1年と2ヶ月が経ちました。
来月からは当番の時以外にも、顔を出すようにしたいと思っています。
そうそう、嬉しいことに、棚に置いている名刺が、当番の度に減っていて、今回は残り1枚になっていました。(もちろん手持ちの数枚を補充!)
企画・戦略、本気で立ててみるのも面白いかも。
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