ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌559~過去は

糸島クラフトフェスティバル

長崎帰省予定だったので、今年はパスするしかないと思っていた糸フェスに、今日の午前中行くことができました。

考えてみれば3連休だったのですから、初日の今日は空いていたわけです。

嬉々として出かけましたとも!

開催場所は糸ハル(10月27~29日)と同じ志摩中央公園。

とはいえ、今回は時間に余裕がなかったこともあり、主に織物系のブースを重点的に見学。

木工製品や陶器類のブースは、垂涎モノも多かったですが、お値段もよろしく、我が家には相応しくない為、横目で眺める程度に留めおきました。

心躍るような新しい出会いもあり、写真、ブログOK頂けたところはそのままアップしますね。

ちょっと残念だったのは、真っ先に入った《工房Te・Te》さんというお店で、とても素敵でその上リーズナブルなペンケースを見かけ、「後で買おう」とお隣のブースを覗いた後に再び戻ると(その間10分程度)タッチの差で他の方が「お買い上げ」。

手に入らないとなると無性に欲しくなるものですね。

ペンケースは必需品なので、罪悪感を感じることなく買えたのになぁ~と返す返すも残念に思いつつ、代わりに同じような色合いのミニポーチを購入しました。

お値段はペンケースもミニポーチもどちらも1000円という破格値。

マフラーやストールを織った際の端切れで作られた為、お安くしてあるのだそうです。

ミニポーチはハガキより少し小さい程のサイズ

工房Te・Teさんでは、毎週金・土曜日に『糸紡ぎと手織りの教室』を開かれているそうです。

ちょっと心動きましたが、いかん、いかん。自分の不器用さは身に染みているはず。

興味がおありの方は、koubou-tete.jimdo.com で検索してみてくださいね。

それから14日・15日は、志摩イオン隣接のグリーンピクニック糸島《Labo Te・Te マーケット》が開かれるそうで、こちらは教室の生徒さんたちの作品の展示即売なのだとか。

さて、そのお隣のブース《手織 まちこ》さんでも素敵なものを破格値で購入。

まず目に入ったのが、大島紬のリメイク品。さて、何だと思われます?

正解は・・・帽子

お店の方が被ってみせてくださったところ、とても可愛らしく、即購入。

奄美大島出身で、80歳まで大島紬を織っていらしたという104歳の入居者様にプレゼントしたいな、と思ったのです。(お誕生日は来年2月ですが・・・)

大島紬の、大きめの端切れが何枚かあるので、器用なら、真似てちゃっちゃっと作るんだけどなぁ。

わりと簡単な作りのようでしたので、特別に器用でなくてもできそうですが、私の場合「器用でない」という程度ではなく「超不器用」ですもんね、まず無理!

さて、どんどんいきましょうね。

こちらでも写真、ブログOK頂けたので、貼り付けます。

それから、今回、とても珍しい作品にも出会いました。

まだお若い方でしたが、白樺の樹皮を使った作品を展示販売されており、お話を伺うこともできました。

3年前に糸島に越してこられたそうですが、ちょうどコロナで、マルシェが中止になる事が多く、今回初めての出店とのこと。

こちらではキーホルダーを購入。長年愛用していたものが最近壊れたので、新しいのが欲しいと思っていたところでしたので。

真ん中がキーホルダー

お店の案内をそのままアップしても構わないと言って頂けたので、以下にアップ。

それから西区千里のドライフラワーkukkaさんが11月19日と23日に主催する『お外でマルシェ』にも出店されるそうなので、お近くの方はぜひ行かれてみてくださいね。

帰り際、スイーツのお店にも寄りました。

こちらもブログアップOK頂けたので、美味しそうなお菓子を見てほっこりなさってくださいね。

パン・ソーンツェさんのロシア菓子

お菓子と暮らしの物 りた 若松農園さんの無添加フルーツサンド

どれもあんまり可愛く、美味しそうなので、迷いに迷ってマスカットを選びました。

お店は二丈吉井にあるそうなので、近いうち行って見ようと思っています。

最後に再び織物のお店《手仕事 い・と》さんで購入したものをアップして終わりにします。

ミニミニ織り台

お店のディスプレイだとばかり思っていたのですが、「売り物じゃないですよね?」とお聞きしたところ、「売り物ですよ。主人が作ったので、売れたら喜びます。小さいからコースターくらいしか織れませんけれど・・・」

充分ですぅ。自分で織ろうなんざ、思ってませんからぁ~。

ただ飾って眺めるだけでも、満ち足りた気分に浸れそうだったので・・・

でもって、手取り足取り教えてくださる方があれば・・・いずれは挑戦してみる・・・か・も・・・?

過去は

気持ちのあり様

ひとつで

如何様にも

変えられる